2日から米国で治療中の清水MF小野伸二(32)が、鹿児島キャンプに参加しないことが9日までに決まった。内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断された左膝だけでなく、慢性的な痛みを抱える両足首の治療も行う方針で、原強化部長(44)は「膝だけでなく、全てを治した方がいい」と話した。キャンプ後の22日から合流予定で、3月10日の開幕戦に向けて状態を整えていく。