鹿島DF昌子源(19)が、「大岩魂」で北の大地に乗り込む。今日18日のナビスコ杯アウェー札幌戦で、チームは前節東京戦から先発8人を入れ替え、昌子の先発が確実。J公式戦初スタメンとなり、17日の茨城・鹿嶋市内での練習後「出るとしたらこの試合だと思っていた。監督に『昌子を使っても大丈夫』だと思わせたい。大岩スピリッツで、当然札幌だろうと半袖でいく」と宣言した。

 10年まで鹿島を支えた元日本代表DFの大岩コーチ同様に、今や試合前のベンチでは気温にかかわらず、半袖ユニホームが用意される。途中出場した東京戦でもやはりピッチで唯一半袖。というのも、プロ1年目の昨季開幕前のキャンプで、オリベイラ前監督から「お前のために(大岩)剛がコーチになったんだ」と、将来の守備の要として期待を受けているから。高卒2年目で絶好のチャンスを前に「1年間指導してもらったことを出したい」と闘志を燃やした。【栗田成芳】