C大阪の日本代表MF清武弘嗣(22)が今夏、ドイツ1部ニュルンベルクに移籍することが7日までに、分かった。C大阪関係者が、クラブ間交渉が合意したことを認めた。違約金は約120万ユーロ(約1億2600万円)。3年契約での完全移籍となる見込み。7月上旬に渡欧し、メディカルチェックを受けて、正式契約を結ぶ予定。ニュルンベルクは五輪出場も容認しており、ロンドン五輪には海外組として挑むことになる。C大阪でのラストゲームは6月30日の浦和戦(長居)になる予定。この日、清武は完全オフを過ごした。