磐田は30日、磐田市内できょう31日の浦和戦に向け非公開練習を行った。優勝した東アジア杯で日本代表主将を務めたDF駒野友一(32)は「時差もないし最後はいい形で終われて疲労感もない。いい流れをチームに持ち込んで、しっかり勝ち点3を取れれば」と意欲を見せた。東アジア杯期間中に32歳の誕生日を迎えた。歌で祝福したのは浦和DF森脇良太(27)。韓国戦では、駒野が浦和FW原口元気(21)に送ったパスを起点に決勝点が生まれた。だが、リーグでは「昨日の友は今日の敵」だ。原口のスピードは身をもって知っているだけに「嫌な相手ですが、チーム全体でスペースを与えずコンパクトにすることが大事」と切り替えていた。