前夜の鳥栖戦で負傷交代した東京FW武藤嘉紀(22)が一夜明けた17日、中3日の天皇杯松本戦(20日)に照準を合わせた。試合途中に打撲した左太ももをかばいながらプレーしていたが両ふくらはぎがつってしまい途中交代した。この日は治療に専念した武藤は「様子を見ながらですけど、天皇杯はいけると思います」と、22歳は若々しく言い切った。