G大阪が今季初タイトルに向け、秘策を準備した。

 5日、ナビスコ杯・決勝広島戦(8日)に向け練習を再開。明神を中心にした3ボランチに、トップ下に遠藤を置いたシステムを確認した。長谷川健太監督(49)は「寿人の飛び出しにしっかり対応しないといけない」と警戒。MF明神智和(36)も「広島は独特のフォーメーション。機能させないようにしたい」と意気込んだ。