インテルミラノ長友佑都は「3カ月間、自分にとっては長い期間だった。たくさんの方々がサポートしてくださった。皆さんに感謝したい」と久々のピッチをかみしめた。

 後半途中から右サイドバックに入り、両チームの選手に疲労が見える中で果敢にクロスを上げて存在感を示した。「誰より厳しい練習をこなしていた。自信はあったので、それを全て出そうと思った」と納得の表情だった。6月からはW杯予選が始まるだけに、日本代表にとっても心強い復帰といえそうだ。