既にE組首位通過を決めていたバルセロナ(スペイン)はルイスエンリケ監督が「結果はさほど重要ではない」と話していたように、若手中心の布陣で試合に臨んだ。左脚付け根を痛めたネイマールは欠場し、スアレスはベンチに温存した。

 それでも前半20分にメッシが先制ゴール。その後、レーバークーゼン(ドイツ)に追い付かれたが、無敗で決勝トーナメント進出を決めた。チームは12日の国内リーグ戦を終えた後、クラブW杯出場のため来日する。