第2戦が行われ、ベンフィカが敵地でゼニトに2-1で逆転勝ち。2戦合計3-1とし、4年ぶりの8強入りを決めた。

 先制したのはホームのゼニト。後半24分、ゴール前に走りこんだフッキがヘッドで決めた。

 しかしベンフィカが終盤粘りを見せる。後半40分、ゴール前に詰めていたガイタンがヘッドで押し込み、同点。さらにアディショナルタイムの後半51分、相手のパスミスからガイタンが中央突破。パスを受けたタリスカがボレーを決めて2-1と逆転。勝利を収めた。