国際親善試合でアルゼンチンはホンジュラスに勝ったが、FWメッシが負傷で途中交代した。

 アルゼンチンは南米選手権(6月4日開幕)を目前に、主将でエースのメッシが負傷した。後半14分に相手選手と接触。ピッチに倒れ込むとそのまま途中交代し、病院に直行した。アルゼンチン協会は「左側の肋骨(ろっこつ)と、胸部の外傷があった」と発表した。また、代表ドクターのマルティネス氏は「基本的には南米選手権初戦出場を危惧する考えはないとみている」と6月7日のチリ戦には間に合う見込みであることを明かした。(山本孔一通信員)