ドルトムントMF香川真司が9日、ブログを更新し、シャルケDF内田篤人の復帰を喜んだ。

 右膝を負傷し戦列から離れていた内田は8日の欧州L1次リーグの最終節、ザルツブルク(オーストリア)戦の後半38分から途中出場し、2015年3月10日の欧州チャンピオンズリーグ・Rマドリード戦(4-3で勝利)以来、1年9カ月ぶりの復帰を果たした。香川は「うっちー」というタイトルでブログを更新し、「今日はうっちーが復帰して、試合に出場できた事。同じサッカー選手として、同じ時代に一緒にサッカーをし、共に戦っている選手として本当に嬉しいです」と喜び、「おめでとう。そして、おかえり。また一緒にサッカーがしたい」とつづった。自身の所属チームは前日、Rマドリード(スペイン)と引き分けて欧州CL1次リーグを首位突破したが、負傷のために欠場。「また、ピッチに戻れるように良いリハビリを続けます」と誓った。次節リーグ戦で内田のシャルケは11日にレーバークーゼンとホームで、香川のドルトムントは10日にアウェーでケルンと対戦する。