-後半そうなったのは疲れが出たから?それとも気持ちの面?

 「疲れが出てたのは正直あったと思いますし。でも集中力が切れたとかそういうのはないですけど、ただ単に自分の疲れてきたときの技術の問題だったりとか。そこはもっともっと、疲れてきたときに質を上げれるように、プレーの質が落ちないことが大切かなと思います」

 -いつもの後半の入りより疲れた感じ?

 「いつもけっこう疲れてますけど(笑)。でも今日はハーフハイム入っても、正直結構走ったなと思ってましたし、後半もっともっと走ろうという気持ちはありましたけど。相手の裏ついたり、走ることになんか、疲れてて走れなかったとかはなかったと思いますけど。走ってボール受けた時になかなか、失う回数も前半よりも多かったと思うので。そこは質を上げていくしかないですね、トレーニングから」

 -後半の最初は疲れたけど、また時間がたつにつれて上がっていけるというものは持っている?

 「そうっすね。日本にいる時からそうなんですけど、後半の方が上がるという、慣れてから自分のプレーを出せるという感覚があるので、疲れてても後半また、雰囲気だったり、自分の雰囲気を持てれば、また上がっていくだろうなとは思ってましたけど。なかなか上がってこなかったんで」

 -タテに持ち込んで左足でシュートにいった場面については?

 「そうですね、ああいう場面はもっともっと増やしていかないと行けないと思いますし。最後シュートまで行きましたけど、最後の左足の質を上げたりだったりとか。中も気になってしまったので、自分の中では思い切ったシュートにならなかったなと。中も見えてましたし。迷いなく打てたらいいかなと思います」

 -左サイドで起点になるプレーも多かったが今のポジションについては?

 「そうですね、こっち来てほとんどサイドやらせてもらっていて。先週までは右だったんですけど。サイドをやる中で自分ができなかったことができるようになったりとか、少しずつよくなってきているのかなと思いますけど。欲を言えば一番前で勝負して自分の特長をもっともっと出せればなとは思いますけど、与えられている役割を果たせないとそこには行けないと思うので。今はなかなか難しいですけど、守備も求められているので、ゴールに絡むというよりはハードワークをどんどんしろと僕も言われているので。そこは監督が求めていることを自分はやるべきかなと思いますし。ゴール前でなかなかうまくいかなくても、自分がやるべきことはディフェンスまでしっかり戻って、攻撃になったらまた出ていく。そこは徹底してやっていかないといけないなと思うので。それはこっちに来てサイドをやるようになって、身についたことだと思いますし。走行距離も日本にいる時に比べたら上がっていると思うので、それはいいところかなとおもいますけど、もっともっとやれることはあるなと思います」