世界王者のフランスがパリでウルグアイを1-0で下した。

後半7分、相手DFカセレス(ラエツィオ)のハンドで得たPKをFWジルー(チェルシー)が左足で決めて決勝点を奪った。

FWエムバパ(パリサンジェルマン)は前半36分に負傷退場した。ドリブルでペナルティーエリア内に進入し、飛び出してきた相手GKカンパーニャ(インデペンディエンテ)と激突。一回転してピッチに右肩から落ちて負傷し、FWトーバン(マルセイユ)と交代した。

ウルグアイは韓国、日本、ブラジル、フランスと全て1点差で4連敗。

イタリアはゲンクで行われた米国との親善試合を1-0で勝利した。20歳のMFプリシッチ(ドルトムント)がキャプテンマークを巻いた米国相手に、圧倒的に攻め込みながらゴールを割れずにいたが、後半ロスタイム、FWポリターノ(インテルミラノ)がようやく決勝点を奪った。