日本サッカー協会名誉会長の川淵三郎キャプテン(71)が23日、チューリヒで行われたトヨタクラブW杯の組織委員会および欧州チャンピオンズリーグ、マンチェスターU-セルティック戦の視察から帰国した。「7万4655人、本当にビッシリ埋まった(マンU)サポーターから(中村)俊輔はブーイングを受け、逆に誇らしかった」と世界トップレベルの大会で中村俊の実力が認められていることを肌で感じた様子だった。