イタリア・オリンピック委員会は29日、バルセロナのグアルディオラ監督のドーピング疑惑が晴れたと発表した。同監督はセリエAのブレシャの選手だった2001年に薬物検査で陽性反応を示し、4カ月の出場停止処分を受けたが、不服を申し立てていた。

 同監督は欧州チャンピオンズリーグのディナモ・キエフ戦後の記者会見で「話は終わりだ。これで前を見られる」と話した。(共同)

 [2009年9月30日18時17分]ソーシャルブックマーク