<W杯ブラジル大会:アジア2次予選>◇28日◇各地

 第2戦が行われ、イラク、イラン、タイ、アラブ首長国連邦が3次予選に進んだ。イラクはイエメンと0-0で引き分け、2試合合計2-0で勝ち抜いた。イランはモルディブに合計5-0で大勝した。

 ミャンマー-オマーンは日本人主審の判定に抗議した観客が石などをピッチに投げ入れる騒動が起き、0-2の前半途中で打ち切られた。国際サッカー連盟(FIFA)によると再試合は行われず、第1戦も2-0で制し、合計4-0でリードしていたオマーンが突破した。

 2次予選を制した15チームと日本、オーストラリア、韓国、北朝鮮、バーレーンを合わせた計20チームが3次予選に臨む。