セリエAで、20日に直接対決したノバラのFW森本貴幸(23)とインテル・ミラノのDF長友佑都(25)に対し、21日付のイタリア各紙は勝利に貢献した森本を高く評価したが、試合に敗れた長友は低く採点した。

 コリエレ・デロ・スポルトは森本を「とてもよく動き、PKを獲得した」と7点の高得点。ガゼッタ・デロ・スポルトも6・5点だった。一方、コリエレ紙は長友に対し「右サイドの後半では突破できなかった」と指摘し、4点。ガゼッタ紙も5点だった。