韓国サッカー協会は8日、趙広来代表監督の更迭を正式発表した。皇甫官協会技術委員長が記者会見で「このチームの力やチーム運営では、W杯ブラジル大会出場は難しいと判断した」と述べた。

 趙氏は昨年7月、監督に就任。しかし、11月のW杯アジア3次予選でレバノンに1-2で敗れ、責任論が浮上していた。後任にはJ1清水のゴトビ監督や元韓国代表主将の洪明甫氏、今年のKリーグで優勝した全北の崔康熙監督らの名が挙がっている。