ウェストブロミッジは30日、元フランス代表FWアネルカが28日のウェストハム戦で得点後、反ユダヤ主義と関連づけられるポーズをしたとされる問題で、今後は同様の行為をしないよう依頼し、アネルカも同意したと発表した。

 ウェストブロミッジは監督やクラブ幹部が聞き取り調査を行い、本人は差別的な意図がなかったと説明。また、イングランド協会の調査にも全面的に協力するとした。