フランクフルトの日本代表MF稲本潤一(28)が、30日のボルフスブルク戦(アウェー)も先発落ちが濃厚となった。前節ケルン戦は出番なし。今回もMFクリス、フィンクが好調な上に、4-3-3システムが有力だけに「チームは調子が悪いし、システムの変更もある。今は我慢の時期」と、自らベンチスタートをほのめかした。また、サッカー専門誌キッカーは、ボルフスブルクMF長谷部、ボーフムMF小野の先発落ちを予想している。(西村友通信員)