日本代表GK川島永嗣(28)が、所属するベルギー1部リールスの新主将に就任した。13日、ベルギーリーグの公式サイトで明らかにされた。前主将のFWウェスリー・ソンク(33)が負傷とチームの不振もあり交代する。チームは今季、9試合を終えて16チーム中15位と降格圏に低迷。特に通算4ゴールしか記録していない攻撃陣の不振が深刻だ。ヤンセンス監督は「エイジはいつもプレーしているし、良い役割を果たしている。それにキャプテンマークは毎週違う選手の腕につけたくない」と、川島に託した理由を説明した。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)