日本代表FW李忠成(26)が所属するサウサンプトンのナイジェル・アドキンス監督(47)が、今日7日のポーツマス戦の前日会見に臨み、李のケガについて言及した。同監督は練習中に右足人さし指を骨折した同FWが「靱帯(じんたい)を修復する手術もした」と話し、骨と靱帯を痛めていたと説明。「6月下旬に始まるプレシーズンには戻れるようリハビリプランを練っている」と復帰時期を示唆した。李は現在、松葉づえをつきながらチームのミーティングに参加。自らのリハビリ姿を携帯動画にもアップした。