サッカーのドイツ専門誌キッカーは14日付で、12日のドイツ杯決勝でBミュンヘンを5-2で下し、ドルトムントの優勝に貢献したMF香川真司(23)に、最高評価の1を与えた。試合の最優秀選手には3得点した同僚のFWレバンドフスキを選んだ。同誌はドルトムントの攻撃の中心となった香川について「センセーショナルな足の感覚の持ち主、3点目につながったパスは見事」と評した。