[ 2014年2月2日17時16分 ]ソチ五輪期間中、日刊スポーツ紙面でコラムを執筆する岡崎朋美

 冬季スポーツの祭典ソチ五輪がいよいよ7日に開幕します。今季限りでの引退を表明しているフィギュアスケート浅田真央(23=中京大)、新種目の初代女王を目指す女子ジャンプの高梨沙羅(17=クラレ)ら選手たちの雪と氷をも溶かすような熱戦が23日まで続きます。

 日刊スポーツには今回、2人のオリンピアンが登場します。まず、昨年12月に現役引退を決めた女子フィギュア元世界女王、安藤美姫が5日の日刊スポーツ紙面で執筆デビューします。「五輪に思いを込めて

 美姫のマイウェイトーク」で、銀盤の演技に負けない熱い思いを本紙に語ります。さらに、98年長野五輪女子スピードスケート500メートル銅メダリストで5度の五輪に出場した岡崎朋美は「朋美

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 ソチ」で、死力を尽くす選手たちへメッセージを送ります。

 ジャンプ原田雅彦氏、フィギュアスケート八木沼純子氏ら豪華評論家陣は、日本選手の競技内容を詳細かつ分かりやすく解説します。侍ハードラーとして夏季五輪を経験している為末大氏の「為末大学」はスポーツ文化の視点から迫ります。

 記者コラム「ソチの風」、敗れた選手のサイドストーリー「敗者の美学」、充実のデータ、記録も合わせ、紙面にご期待ください。