<Vプレミアリーグ男子:JTサンダーズ3-0大分三好ヴァイセアドラー>◇15日◇日田市総合体育館

 前日東レに敗れ、連敗を避けたい5位のJTは8位の大分三好と対戦。セットカウント3-0で快勝し、ファイナルラウンド進出に望みをつなぐ1勝を挙げた。

 第1セット序盤、JTはリベロ加藤陽一(32)の好レシーブでリードを奪った。しかし、大分三好の連続ブロックで逆転を許した。デュースにもつれ込んだが、最後はJTが粘りを見せ、このセットを26-24で取った。

 第2セットは一時リードを許したが小川旭(25)のアタック、ゴメス(26)のサービスエースなどで逆転し連取した。第3セットも勢いそのままに25-19で奪い、快勝した。