23年ラグビーW杯フランス大会で日本代表の主将を務めたNO8姫野和樹(29)が、24年夏の代表活動に参加しないことになった。

9日、所属のトヨタヴェルブリッツが発表。コンディション不良で肘の手術をするという。復帰見込みは同夏となっている。

姫野は自身のインスタグラムを更新し「今夏はいけませんが、また呼んでいただけたら全力で日本のため、日本のラグビーのため頑張りたいと思っています。強くなって戻ります」と決意を示した。

7月27日に30歳を迎え、19年からW杯2大会連続出場中。前日8日に発表された代表候補の菅平合宿(20~29日、長野・上田市)メンバーから外れていた。