ケニア陸連がボストン、シカゴ両マラソンで2連覇した女子のリタ・ジェプトゥーにドーピング違反で2年間の資格停止処分を科したことに対し、国際陸連は21日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に処分期間を4年とするよう要望した。

 昨年9月に行われた検査で禁止薬物に陽性反応を示し、予備のB検体も陽性だった。ジェプトゥーは処分の一時凍結を求めている。