第一人者の福島千里が2位の土井(埼玉・大東大)に0秒30の大差をつけ、この種目で2010年から6連勝。

 予選、準決勝を含め、スタート直後からリードを奪う展開で他の選手を圧倒し「たくさん走って疲れたけど、勝ててうれしい」と笑った。

 来年は3大会連続の五輪出場に挑む。「継続する練習は続け、一つ一つの練習の質を上げていきたい」とさらなるレベルアップを誓った。