陸上の男子400メートル障害で2004年アテネ五輪、12年ロンドン五輪金メダリストで38歳のフェリックス・サンチェス(ドミニカ共和国)が26日、ことしのリオデジャネイロ五輪に出場せずに現役を引退すると表明した。

 自身は米国生まれだが、両親がドミニカ共和国出身だった。