日本陸連は12日、都内で理事会を開き、今秋のアジア大会(9月19日~10月4日・仁川=韓国)男女マラソンの日本代表(各2人計4人)を決定した。

 男子は、昨年12月の福岡国際で2時間9分5秒をマークし日本人トップの3位に入った川内優輝(27=埼玉県庁)と、今年2月の東京で2時間8分9秒をマークし日本人トップの8位に入った松村康平(27=三菱重工長崎)を選出した。

 女子は今月9日の名古屋ウィメンズで2時間25分26秒で日本人トップの3位に入った木崎良子(28=ダイハツ)と、2時間25分31秒で日本人2番手の4位に入った早川英里(32=TOTO)が選ばれた。