<陸上:ダイヤモンドリーグ第7戦ローザンヌ国際>◇3日◇スイス・ローザンヌ

 ドーピング違反で昨年6月から1年間の資格停止処分を受けていた陸上男子短距離のタイソン・ゲイ(米国)が男子100メートルで競技に復帰し、9秒93で2位だった。ジャスティン・ガトリン(米国)が今季世界最高の9秒80で優勝した。

 ゲイは「タイムに満足している。多くのストレスがあってトレーニングはつらかったが、ここまで来ることができた」と話した。

 日本選手では男子棒高跳びの山本聖途(トヨタ自動車)が5メートル62で4位だった。