今年1月の箱根駅伝で3区日本人歴代最高記録をマークした太田蒼生(青山学院大4年)が1時間3分4秒で2位となった。

序盤から先頭集団をけん引したものの、優勝したカマウ・パトリック(上武大3年)に6秒差で競り負け「結果は悔しいです。1位を狙っていたので、優勝したかったです。(留学生は)関係ないです」と自らに言い聞かせるように振り返った。

新春の箱根路では2年ぶり7度目の優勝に貢献。その後は「左の腰」を負傷したが、「マイナスが大きかったが、復帰してからは順調に来れています」と復調している。4月21日の上海ハーフ(中国)では1時間2分30秒をマーク。この日のレースを含め、中3週間で2本のハーフを走破した。

今季は大学ラストイヤー。自身初となる同一シーズンでの大学3大駅伝出走を1つの目標に据える。「前期はじっくり故障しないようにして、試合があれば(記録)を狙っていきつつ。3大駅伝に全部出たいので、出雲から優勝を狙っていきます」と見通した。【藤塚大輔】