20日に開催される第18回全国都道府県対抗男子駅伝(広島・平和記念公園前発着の7区間=48キロ)のエントリー選手が9日、広島市内で発表された。レースには2、3日に行われた箱根駅伝出場選手も多数、エントリーされた。注目は山登り5区の区間賞で日体大の30年ぶり10度目の総合優勝に貢献した服部翔大(3年)。「高2の時からお世話になっている大会。実業団の選手とも走る中で、また優勝争いをしたい」と、予想される埼玉3区での好走が期待される。大迫傑(早大3年)のほか、箱根では不本意だった窪田忍(駒大3年=福井)、出岐雄大(青学大4年=長崎)らの走りも注目される。