箱根駅伝(2、3日)で2年ぶり4度目の総合優勝を果たした東洋大の優勝報告会が16日、東京・文京区の白山キャンパスで開かれた。集まった学生や大学関係者を前に、壇上に立った酒井俊幸監督(37)や設楽啓太主将(4年)らエントリー選手16人が感謝の言葉を述べた。新チームは4日午前5時半のランニングから始動。同監督は「来年も(チームカラーの)鉄紺の攻める走りを受け継ぎながら、強い東洋を作ります」と話した。