国際自転車連合(UCI)は19日、日本が開催を目指していたトラック種目の2019年世界選手権の開催地がポーランドのプルシュクフに決まったことを発表した。

 同年の大会は静岡県の伊豆ベロドロームで実施するよう、日本自転車競技連盟が申請していた。

 伊豆ベロドロームは20年東京五輪・パラリンピックの競技会場に決まっており、開催が実現すれば20年大会を想定した運営や準備状況を確認する機会になるとみられた。