昨年のツール・ド・フランスで山岳トップの成績を挙げて総合3位となり、その後ドーピング違反が発覚して2年間の資格停止処分を受けていたベルンハルト・コール(27=オーストリア)が25日、引退を表明した。コールは現在、検察の取り調べを受けている。