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フィギュアスケート

坂本花織

坂本花織

さかもと・かおり

坂本花織

所属シスメックス

生年月日2000年(平12)4月9日

身長159センチ

出身地神戸市

主な戦績22年北京五輪銅メダル、18年平昌五輪6位。22年世界選手権優勝。18、21年全日本選手権優勝。20年全日本選手権2位。18年4大陸選手権優勝。

コーチ中野園子、グレアム充子、川原星

2022-23楽曲SP=ロック・ウィズ・ユー/フィード・バック、フリー=エラスティック・ハート

2022-23振付師ロヒーン・ワード、マリーフランス・デュブレイユ、サミュエル・シュイナード

2021-22楽曲SP=映画「グラディエーター」より、フリー=No More Fight Left In Meほか

2021-22振付師ブノワ・リショー

2020-21楽曲SP=バッハ・ア・ラ・ジャズ、フリー=マトリックス

2020-21振付師ブノワ・リショー

2019-20楽曲SP=ノールーツ、フリー=マトリックス

2019-20振付師シェイリーン・ボーン、ブノワ・リショー

自己ベスト総合236.09(22年世界選手権)世界6位
SP80.32(22年世界選手権)世界7位
フリー155.77(22年世界選手権)世界7位

練習時間(週)56時間(2019-20)→28時間(2020-21)→21時間(2022-23)

趣味水泳、ジグソーパズル

SNS、ブログなどInstagram:sysmex_figureskatingteam

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プロフィル

4歳でスケートと出会い、1学年上の三原舞依と切磋琢磨(せっさたくま)。ダイナミックなジャンプを武器に12年全日本ノービス選手権でノービスA優勝。16年全日本ジュニア選手権で初優勝を飾った。17年3月の世界ジュニア選手権ではザギトワ(ロシア)、本田真凜に続く3位となり、五輪シーズンに弾みをつけた。

シニア1年目となった17〜18年シーズンは、グランプリ(GP)シリーズデビューとなったロシア杯で5位。それでもGP2戦目のスケートアメリカで2位に食い込み、12月の全日本選手権2位で平昌五輪出場権をつかんだ。

年明けは1月の4大陸選手権で初優勝を飾り、平昌五輪ではSP5位、フリー6位で6位入賞。フリー最終組の経験を糧に「しっかりと4年間やりこんで、次はSPもフリーも、自己ベストを更新したい」と22年北京五輪を見据えた。

五輪翌シーズンは18年12月の全日本選手権でSP2位からの逆転を果たし、初の全日本女王に輝いた。19〜20年シーズンは苦しい戦いを強いられたが、20〜21年シーズンに再浮上。挑戦中だった4回転ジャンプを封印し、高さと幅のある3回転までのジャンプで高い加点を得た。大阪で行われたNHK杯でGP初優勝を果たし、全日本選手権でも紀平梨花に続く2位。「この全日本で去年(6位)のリベンジができた」と自信をつかんだ。

さらに飛躍を遂げたのが21~22年シーズンだった。NHK杯で優勝を飾ると、全日本選手権で3年ぶり2度目の優勝。エースの立ち位置で2大会連続となる五輪出場を決めた。北京五輪では団体戦で銅メダル獲得に貢献すると、個人でもロシア(ROC)3強に割って入る銅メダル。勢いに乗って臨んだ世界選手権でも、SP、フリー、合計ともに自己ベストを更新して初の世界女王となった。日本女子史上6人目の頂に立ち「試合でなかなかうまくいかない時もあったけど、最終こういう形で終われて、うれしい気持ちがこみ上げて…涙が出ました」と喜んだ。

22~23年シーズンは新たな振付師とタッグを組み、幅のあるジャンプだけでなく、表現の引き出しも増やしている。




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