東京五輪・パラリンピック組織委員会は11日、同大会での追加提案種目について各国際競技連盟(IF)に応募用紙を送付したと発表した。

 対象は国際オリンピック委員会(IOC)が承認する競技で、雪上、氷上を除く33団体。すでに立候補を表明している野球・ソフトボール、空手、スカッシュなどのほか、相撲やサーフィン、さらにブリッジ、チェスも含まれる。

 応募書類の提出期限は6月8日で、1次選考を経て同22日に最終選考に進むIFを発表。詳細な書類選考と8月初旬のヒアリングを経て、IOCへの提出期限の9月30日までに追加提案種目を決める。