伝統の第99回インディアナポリス500マイルは200周(1周約4キロ)の決勝を行い、日本人唯一のドライバー、佐藤琢磨(ホンダ)は13位だった。

 フアン・モントーヤ(コロンビア、シボレー)が2000年以来の2度目の優勝を飾った。シリーズは今季2勝目で、通算4勝目。

 24番手スタートの佐藤はスタート直後の事故で苦戦を強いられた。2位はウィル・パワー(オーストラリア、シボレー)、3位はチャーリー・キンボール(米国、シボレー)だった。

 佐藤の話 残念ですね。(序盤で接触したカラムには、走行する)ラインは守ってもらいたかった。最後はいい形で走ることができた。トップテンには届かなかったが、チームに感謝したい。