日本バスケットボール協会の大河正明事務総長(57)が15日、来年発足する新リーグの1部について、これまで上限とした16チームを超える可能性に言及した。

 都内での理事会後、「うれしい悲鳴ですが、予想より多い」と説明。1部の参加基準は5000人の会場かつホームは同会場で8割以上の試合を行うことだが、最大で20チーム弱が条件をクリアする見通しもあるという。当初は厳しいという反応が主だったが、自治体などとの協力が進んだ。今後は30日に数チームが発表され、最終的には8月末までに1部、2部などの振り分けが決まる。