女子ダブルスは今春にチームが発足した再春館製薬所に所属する世界選手権銅メダルの福万尚子、与猶くるみ組(熊本)が決勝で栗原文音、篠谷菜留組(東京)を2-0で下し、初優勝を果たした。福万は園田啓悟(富山)と組んだ混合ダブルスとの2冠を達成した。

 シングルスで女子は2012年ロンドン五輪代表の佐藤冴香(東京)が初制覇、男子は坂井一将(東京)が2連覇。男子ダブルスでは保木卓朗、小林優吾組(富山)が初めて頂点に立った。