9月18日に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)に出場する日本代表は2日、英国西部の事前合宿地ブリストルにある地元クラブチームの施設で練習を開始し、FWとバックスに分かれてそれぞれ約1時間、ウエートトレーニングなどで汗を流した。

 W杯仕様の新しいウエアを着て取り組み、FWはボールを使って攻撃の動きを確認した。ジョーンズ・ヘッドコーチが見守る中、1日に到着したばかりの選手はリラックスした様子で調整し、時折笑みもこぼれた。

 日本は5日にグロスターでジョージア(グルジア)とW杯前最後のテストマッチに臨む。