日本ラグビー協会は4日、ワールドカップ(W杯)イングランド大会(18日開幕)に向けた最後のテストマッチとなるジョージア(グルジア)戦(5日・英グロスター)の日本代表登録メンバーを発表し、フランカーのリーチ・マイケル主将や最年長37歳のロック大野均(ともに東芝)、WTB藤田慶和(早大)らが先発に選ばれた。

 また、FW第3列のツイ(サントリー)をWTBの11番で起用。ジョーンズ・ヘッドコーチは協会を通じ「アタックの時はFWとして、ディフェンスの時はWTBとしての動きになる。W杯では相手のWTBが常に大きいので、必要な試みだ」とコメントした。

 W杯で1次リーグB組の日本は19日の初戦で南アフリカと対戦する。