日本勢は昨季個人総合2位の渡部暁斗(北野建設)がトップと24秒差の8位で迎えた後半距離(10キロ)で大きく順位を上げ、2位に入った。ファビアン・リースル(ドイツ)が初優勝した。

 渡部善斗(北野建設)が24位で、渡部剛弘(明大)は30位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は34位、山元豪(早大)は48位だった。

 当初予定されていた団体第1戦は前半飛躍(HS138メートル、K点123メートル)が強風のために実施できず中止となった。代わりに4日の予備飛躍の結果を採用して個人戦を行った。