バレーボール女子のワールドグランプリ・リオデジャネイロ大会は9日、リオデジャネイロで開幕し、8月の五輪出場を決めている日本は、同じく五輪に出るセルビアに3-0で快勝した。

 古賀紗理那(19=NEC)の強打などで第1セットを31-29と競り勝つと、相手のミスにも助けられ、続く2セットを連取した。古賀はチーム最多の20得点。日本が入る上位グループは12チームが参加し、1次リーグで9試合を戦う。7月にバンコクで行われる決勝リーグには開催国タイなど6チームが進む。