日本ラグビー協会は19日、9日に始動した新日本代表の候補に選手4人を追加すると発表した。

 左脚のケガの影響などで外れていたWTB山田章仁(31=パナソニック)が新たにメンバー入りした。ロック谷田部洸太郎(30=パナソニック)、プロップ仲谷聖史(35=ヤマハ発動機)、プロップ山路泰生(31=キヤノン)も選出された。

 またスポットコーチとして、ヤマハ発動機でFWを指導する元日本代表の長谷川慎コーチが23日の合宿から同行することも合わせて発表された。

 SO小野晃征(29=サントリー)、CTBティム・ベネット(26=キヤノン)は負傷などを理由に離脱した。

 ジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチ(46)率いる日本代表は11月5日、東京・秩父宮ラグビー場に強豪アルゼンチン代表を迎えて初陣に臨む。