競泳女子の池江璃花子が、今大会3種目目の優勝を果たした。

 リオ五輪で5位に入った100メートルバタフライは、57秒46で制した。自身が持つ日本記録に0秒60及ばなかったが「この種目は一番世界のトップに近い成績だったし、国内でもこの試合でも誰にも負けたくないと思っていた」。400メートルリレーにも第1泳者で登場し、2位に貢献した。