日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)が2018年秋からのプロ化を目指して構想を掲げたスーパーリーグへの参加表明期限を、当初の11月末から12月末に延期する方針を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。28日にも発表される予定。

 9月に発表してから約2カ月しか時間がなく、実業団チームを持つ各企業の決断にはさらなる時間が必要と判断したためという。リーグは参加チームが6以上あった場合は発足し、足りなかった場合は見送る方針。Vリーグ機構はプレミアリーグなどを主催している。