男子シングルス決勝で13歳の張本智和(エリートアカデミー)は2012年ロンドン五輪銅メダルのドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)に0-4で敗れ、ツアー最年少優勝はならなかった。

 昨年12月に18歳以下で争う世界ジュニア選手権で頂点に立った張本は、シニアのワールドツアーで初の決勝に進出。世界ランキング5位の強豪に挑んだが、完敗した。

 5月開幕の世界選手権個人戦(デュッセルドルフ=ドイツ)には史上最年少の日本代表として出場する。