男子大回転で小山陽平(北海道・双葉高)が優勝し、成田秀将(ミキハウス)は3位だった。ジャンプ男子個人ノーマルヒルは佐藤幸椰(雪印メグミルク)が勝ち、岩佐勇研(北海道・札幌日大高)が2位に入った。

 スピードスケートの男子1万メートルは土屋良輔(専大)が13分23秒74で銀メダルを獲得し、一戸誠太郎(信州大)は3位だった。土屋は中村奨太(ロジネットジャパン)ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)と組んだ団体追い抜きでも2位に入った。女子5000メートルの帰山麻衣(JFEエンジニアリング)は3位となった。

 カーリングの準決勝で、男子の日本は韓国を6-5で破って24日の決勝で中国と対戦することになった。女子の日本は中国に5-6で敗れ、23日の3位決定戦に回った。

 ショートトラックの女子1000メートルは菊池純礼(トヨタ自動車)が3位に入り、男子5000メートルリレーの日本も3位となった。